Courseコース

プロフェッショナル
養成コース

世界的なプロの演奏家をめざす方へ

ピアノ、アンサンブル、ソルフェージュ。充実のプログラムであなたの個性や可能性を最大限に伸ばします。

ピアノのみならず演奏家として必要な知識、能力を養える画期的なプログタムを第一線の講師陣と共に提供する新しい音楽院です。世界的な演奏家による多角的な音楽レッスン / 調光型の特別講座、演奏研究クラス、アンサンブルクラスなど、様々な角度から指導を受け、互いに切磋琢磨して学んでいます。

Classic LAB.

特別講師陣による世界レべルのレッスン指導。

音楽の勉強に終着点はありませんが 年齢や学閥などを超えて、本当に必要なことを多角的に勉強出来たらとの思いから、このMPA音楽院をスタートしました。

さらなるステップアップを目指している意欲的な方、今までの勉強に漠然とした不安を感じている方など音楽を愛する多くの方々の参加をお待ちしております。

横山幸雄 / ピアノ

Classic LAB.
プログラムエグゼクティブオフィサー
担当コース詳細

1990年第12回ショパン国際コンクールにおいて、歴代の日本人として最年少で入賞。文化庁芸術選奨文部大臣新人賞等受賞。2010年ポーランド政府より、ショパンの作品に対して特に顕著な芸術活動を行った世界で100名の芸術家に贈られる「ショパン・パスポート」が授与される。2010年「ショパン・ピアノ・ソロ全166曲コンサート」及び2011年「212曲」を演奏し、「24時間でもっとも多い曲数を一人で弾いたアーティスト」としてギネス世界記録に認定。2011年デビュー20周年記念コンサートでは、チャイコフスキー、ラヴェル、ラフマニノフの協奏曲を一晩で演奏し、満場の喝采を博す。2013年からベートーヴェン生誕250周年に向けてのシリーズ「ベートーヴェン・プラス」をスタートさせるなど、自ら企画する数々の意欲的な取り組みにより、高い評価を確立している。エリザベト音楽大学客員教授、日本パデレフスキ協会会長。2019年度から名古屋芸術大学特別客員教授。

  • 演奏研究クラス(グループレッスン)
  • 特別講座(聴講型講座 / 一般向け)
  • 特別個人レッスン

上原彩子 / ピアノ

2002年第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初めての第一位を獲得。第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。これまでに国内外での演奏活動も意欲的に行ない、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。2006年1月10日には「日本におけるロシア文化フェスティバル2006」オープニング・ガラコンサートでゲルギエフ指揮マリンスキー管弦楽団と2007年1月にはベルリン・フィル八重奏団と共演、また、2008年9-10月にはクリスチャン・ヤルヴィ指揮ウィーントーンキュンストラー管弦楽団とのオーストリア及び日本ツアーを行ない、2017年3月には、ベルリン及び日本国内4都市において、エリアフ・インバル指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と共演、高い評価を受けた。東京藝術大学音楽学部早期教育リサーチセンター准教授。2019年度から名古屋芸術大学特別客員教授。

  • 特別個人レッスン

佐藤卓史 / ピアノ

秋田市生まれ。高校在学中に日本音楽コンクールで優勝し一躍注目を浴びる。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。2006年ミュンヘンARD国際コンクール特別賞、2008年シドニー国際コンクール第4位・ショパン賞、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、2011年カントゥ国際コンクール第1位、メンデルスゾーン国際コンクール最高位など受賞多数。中でも2007年シューベルト国際コンクールでの優勝と、その後の世界各地での演奏活動を通して“現代随一のシューベルト弾き”の名声を確立した。
指揮者ジョナサン・ノットの指名により同氏の東京交響楽団音楽監督就任披露演奏会のソリストに抜擢されたのをはじめ、N響、日本フィル、大阪響、ベルギー国立管など内外の主要オーケストラと共演。2014年より「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を開始、ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。
近年は作編曲の分野でも活動を本格化し、2021年にはオリジナル作品集「《ラクリメ》変奏曲~佐藤卓史:2台ピアノ作編曲集」(ライヴノーツ)をリリース。放送出演、室内楽、執筆など活躍の場は幅広い。

  • 特別講座(聴講型講座 / 一般向け)
  • 特別個人レッスン

田村響 / ピアノ

Classic LAB.
プログラムエグゼクティブオフィサー
担当コース詳細

2002年ピティナ・ピアノコンペティション全国大会特級最年少グランプリ。エトリンゲン青少年国際ピアノコンクール第2位、第18回園田高弘賞ピアノ・コンクール第1位。2007年ロン・ティボー国際コンクール優勝。
NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団をはじめとする全国の主要オーケストラ、ケルン放送交響楽団、カンヌ管弦楽団、トリヤッティ・フィルハーモニー管弦楽団、カイロ交響楽団、ベトナム国立交響楽団などと共演。演奏活動はフランス、ドイツ、オーストリア、ポーランド、オランダ、イタリア、ロシア、エジプト、ブラジル、中国、台湾、ベトナムに及ぶ。
アリオン賞、出光音楽賞、文化庁長官表彰・国際芸術部門、安城市市民栄誉賞、ホテルオークラ音楽賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞、愛知県芸術文化選奨文化新人賞、京都市芸術新人賞を受賞。現在京都市立芸術大学専任講師、名古屋芸術大学アーティスティック・プロフェッサー。

  • 特別個人レッスン

会田莉凡 / ヴァイオリン

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース在学中に第81回日本音楽コンクールにて第1位、併せて全部門の中で最も印象に残った演奏に贈られる増沢賞、レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞を受賞。2010年ルーマニア国際音楽コンクール弦楽器部門第1位・併せて全部門グランプリを受賞。2018年第7回秋吉台音楽コンクール弦楽器部門第1位ほか多数受賞。これまでにソリストとしてルーマニア国立放送響、東響、東京フィル、東京シティフィル、群響、セントラル愛知響、大阪響、九響など国内外のオーケストラと共演を重ねる。サイトウ・キネン・オーケストラ、宮崎国際音楽祭に毎年参加するほか、東京・春・音楽祭、別府アルゲリッチ音楽祭、武生国際音楽祭、水戸室内管弦楽団に参加。小澤国際室内楽アカデミー奥志賀に10年連続で参加し、小澤征爾氏指揮のもとソリストやコンサートマスターを務め、2015年に「クァルテット奥志賀」を結成。2016年ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。
2016年川田知子氏とデュオCDをリリース。これまでに岩澤麻子、鷲見健彰、徳永二男の各氏に師事。室内楽を小澤征爾、原田禎夫、川本嘉子、川崎洋介、ジュリアン・ズルマンの各氏から指導を受ける。京都市交響楽団特別客演コンサートマスター、札幌交響楽団コンサートマスター。名古屋芸術大学特別客員教授。

  • アンサンブルコース

今野尚美 / ピアノ

Classic LAB.
主任講師
担当コース詳細

18歳より英国王立音楽院に留学。ピアノをアレキサンダー・ケリー、ヘイミッシュ・ミルン、ジョセフ・サイガーの各氏に、室内楽をマイケル・デュセック、ジェフリー・ブラットリーの各氏に師事。首席卒業後、同音楽院大学院に進みディプロマを得て卒業。在学中、数々の学内コンクールに優勝およびに入賞。イタリア・シエナキジアナ音楽院・室内楽部門でディプロマ名誉賞・特別賞を受賞。イタリア・パロマドーロ国際室内楽コンクールにて最高位、ならびに新曲最優秀賞受賞。ロイヤルアカデミー・シンフォニエッタ、イングリッシュ・シンフォニア、ヘイヴァーヒル・シンフォニア、東京シティ・フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などと協演。全国各地でのリサイタル、室内楽の他、またイギリス留学時代からのライフワークである病院、福祉施設、美術館、小・中学校、幼稚園などコンサートホール以外の場所での演奏活動も多く、音楽劇の企画、作曲・編曲、音楽講座など、活動は多岐にわたる。名古屋芸術大学准教授。

  • 個人レッスン

川田健太郎 / ピアノ

Classic LAB. & Pops LAB.
プログラムオフィサー
担当コース詳細

東京都新宿区出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、ロームミュージックファンデーション海外派遣奨学生としてチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院本科を卒業。
第51回全日本学生音楽コンクール中学校の部東京大会奨励賞、第14回かながわ音楽コンクール第1位、第1回青少年盛岡国際ピアノコンクール第3位、第4回東京音楽コンクール第3位、第15回ラフマニノフ国際ピアノコンクールファイナリストなど受賞。令和3年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。これまでにソリストとして、東京フィルハーモニー交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、九州交響楽団など、日本の主要なオーケストラと数多く共演。
活動の場は幅広く、映画「のだめカンタービレ」、日本テレビ系金曜ロードSHOW!「ルパン3世グッバイ・パートナー」をはじめ、CM、ドラマ、アニメ、舞台など様々な音楽シーンで活躍。
2021年3月~5月に開催されたシンフォニー音楽劇「蜜蜂と遠雷~ひかりを聴け~」(恩田陸原作)では、横浜、大阪、福岡、全20公演のピアニストとして劇中ピアノ、ピアノコンチェルトを演奏、好評を得る。 クラシックのみならず、NAOTO、辛島美登里、倉木麻衣、中村中、三浦大知、家入レオ、ヒグチアイ、中川晃教、藤原道山など、ジャンルを越えたアーティストとの共演を重ね、フレキシブルな活動を展開している。
若い次世代の芸術家の活動支援を目的とした「NPO法人芸術・文化若い芽を育てる会」を発足、現在理事を務める。名古屋音楽学校早期才能開花プロジェクト講師。MPA音楽院 Classic & Pops Lab.プログラムオフィサー。名古屋芸術大学専任講師。

  • 個人レッスン

梅田智也 / ピアノ

岐阜県出身。5歳よりピアノをはじめ、これまでに奥村真、杉浦日出夫、長谷正一、西川秀人、東誠三の各氏に師事。愛知県立明和高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業後、同大学大学院修士課程首席修了。修了時にクロイツァー賞、大学院アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア大賞受賞。修了と同時に、ロータリー財団奨学生としてウィーン国立音楽大学に留学し、M.ヒューズ氏に師事。
第62回全日本学生音楽コンクール全国大会第2位、第38回ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞、第12回東京音楽コンクール第1位並びに聴衆賞、リヴォルノ・ピアノコンペティション(イタリア)第2位、第11回ラニー・シュル・マルヌ国際ピアノ・コンクール(フランス)第3位、第9回トレヴィーゾ国際ピアノ・コンクール(イタリア)第1位、第10回浜松国際ピアノ・コンクールにて日本人作品最優秀演奏賞を受賞など数々のコンクールで優勝、入賞を果たす。
東京、名古屋を中心に多くのソロリサイタルを開催する他、2018年2月にはイタリアでのリサイタルを行った。小林研一郎、円光寺雅彦、広上淳一、大井剛史、岩村力、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団など著名な指揮者、主要なオーケストラと共演。ソロ活動の一方で、名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターらと室内楽も行い、好評を博す。A.ヤシンスキ、W.ナボレ、A.コブリン、J.ルヴィエ、B.L.ゲルバー、M.J.ピリス等著名な音楽家のレッスンを受講し研鑽を積む。
現在、東京藝術大学ピアノ科、名古屋芸術大学、愛知県立明和高等学校音楽科非常勤講師。

  • 個人レッスン

神原颯大 / ソルフェージュ

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校ピアノ科、東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、現在同大学大学院音楽研究科修士課程作曲専攻2年(3月修了予定)第24回彩の国・埼玉ピアノコンクール高校生部門金賞、埼玉新聞社賞。第9回ロザリオ・マルチアーノ国際ピアノコンクール(ウィーン)課題曲特別賞。
第20回日本演奏家コンクール大学生部門第2位。第14回現代音楽演奏コンクール“競楽ⅩⅣ”第3位。編曲、伴奏、自作曲を含んだソロ・室内楽の演奏活動など、活動は多岐にわたる。特に現代音楽の演奏が高く評価され、これまでに国内外で45曲以上の新作初演に携わる。作曲を小鍛冶邦隆、ピアノを中井正子、松山元の各氏に師事。名古屋芸術大学非常勤講師。

  • ソルフェージュコース(グループレッスン)

Pops LAB.

ポップスストリングス界の未来を創る。

次回募集が決まりましたらお知らせします。