10/30(日)15時より、指揮者・ピアニストとして活躍されている矢野雄太先生をお迎えし、「ピアノ協奏曲特別講座(聴講型)」を開催いたします!
今回はモーツァルト12番、ベートーヴェン3番、ラフマニノフ2番の計三曲を取り上げ、
- リハーサルから本番までの準備の仕方
- 協奏曲を弾く時のポイント
- 指揮の見方・合わせ方
などなど、盛りだくさんの3時間となっております!
こちらは聴講型ですので、どなたでもご受講いただけます。皆さまのご参加お待ちしております!
(プロフィールURL → 講座 よりお進みください)
MPA音楽院プログラムオフィサー 川田健太郎先生よりメッセージ
オーケストラをバックにステージ中央に置かれたピアノで奏でる「ピアノ協奏曲」は、演奏会の中でも特に華やかで花形的な存在です。
ピアニストを目指し日々励まれている皆さんはこれから大きなコンクールのファイナルや演奏会でピアノ協奏曲を弾くことを当然目指されていくこととなると思います。
そこで今回はピアニストでありイタリアはミラノで指揮も学んだ矢野雄太先生をお迎えし、オーケストラとアンサンブルする上での大切な知識、テクニックを実際に矢野先生に指揮をしていただきながら、分かりやすく紐解いていきます。
オーケストラや指揮者とのコンタクト、指揮棒の見方、音のバランスや耳の使い方、そしてリハーサルの前段階で必要なソリスト側の準備や心構えなど、ピアニストでもある矢野先生だからこそ伝えられる視点で大変貴重な内容となっております。
こうした機会で得た「生きた経験」を、今後いずれ来たる演奏機会に生かしていただけたらと思い企画いたしました。
今回は誰もがレパートリーとして通ることになるモーツァルト、ベートーヴェン、ラフマニノフの3曲に絞り、当日はスコア譜とソロ譜を見比べながら進めていきます。
ぜひたくさんの方にご参加いただけたら幸いです。ご参加をお待ちしております。
開催日時 | 2022年10月30日(日)15:00-18:00 |
会場 | MPA音楽院・名古屋芸術大学東京分室(東大前駅より徒歩2分、根津駅より徒歩12分) |
当日の内容 | 「オーケストラとは?オーケストラと一緒に弾く上で大切なこととは?」 ・モーツァルト ピアノ協奏曲第12番 ・ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 ・ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ・指揮者への質問コーナー ※途中10分休憩を2〜3回挟みます ※当日は各自、楽譜をお持ちください。楽譜の指定はございません。 ※当日の内容が変更になる場合もございます。ご了承ください。 ※オーディション、入学金の支払いは必要ありません。 |